81号 2022年[春]

81号 2022年[春]

家は愛着を込めると
応えてくれるものです。
そしてだんだんと 馴染んでいきます

特集

いい家、再び。

『住む。』20年を振り返る


実例1

畑と雑木林を育む家。
[愛知県春日井市]

実例2

吉村順三設計の家に住む力。
[静岡県伊豆高原]

実例3

牛小屋を自力改修する。
[群馬県片品村]

実例4

借家に住む、集まって住む。
[東京都大森]

実例5

森の木の家。
[栃木県益子町]



日本の宿紀行

白井屋ホテル

[群馬・前橋] 文と写真・山口由美


特別企画

2022年版 再生可能エネルギー入門講座

文・槌屋治紀


sumu gallery

「PRIÈRE 祈り」

写真・瀧本幹也


ひとり問屋・日野明子、作り手の家を訪れる8

一家でひと部屋、つづら屋の暮らし。

写真・長田朋子 文・日野明子



連載

□日本をもうひとつ 十七
 唐辛子入れ「詠み人知らずの名句の風情」

文と写真・原 研哉

□わたしのすきな風景 28 イラストレーション

文・梅原 真

□いつか、ここにあるもの 第二十八回
 その街は、80%自分の暮らす街に似ていた。

文・並河 進 写真・小林紀晴

□美術の住み処 26 アウトサイダー・アートフェア

文・小出由紀子

□一枚の白い皿から 28 本日のSTRATEGY

文・畑口JAN 写真・畑口和功

□その先にあるもの。17 [荒谷啓一]
 世界にリアリティがないと感じていた。
 現代というのはいろんなものを隠蔽している

文・赤木明登

□sumutheatre  戯曲「家演劇」act4

作・久保田梓美

□ロードサイド デザイン 第23回 そこそこの幸せのうつわ

文と写真 都築響一

□家をつくるなら、近くの山の木で 79
 『住む。』連載取材20年を振り返る 1

写真・山田新治郎 文・平山友子

□東京、名もなき住宅を訪ねて。第十三回
 若き芸術家たちが暮らしたアトリエ付き賃貸住宅に
 刻み込まれた「時間」。

文と写真・若原一貴

□松隈洋の近代建築課外授業 38 新宿駅西口広場・地下駐車場

文と写真・松隈洋

□エネルギー探偵ノート 81 原発はグリーンか?

文・槌屋治紀

□醗酵リンク・蔵の宝物 28 醸す哲学者

文・藤田千恵子

□僕の余白 第4回 対話の可能性

文とイラスト・服部滋樹

□海と暮らす日々 第十三回 福は亀から

文・柿谷政希子

□循環する牧場 第五回 東日本大震災で気づいた農村の豊かさ

文と写真・菅野義樹




次号予告
特集

この地に住む、再び。



82号(夏)は2022年6月21日発売です。
※内容は変更になる場合があります。